例の喫茶店で、ラテを飲みながら、Jazzを聴いていますと、懐かしい人に遭遇。
僕のウッドベースの持ち主の、彼。
というか、この人のほうを先に知っていたのですが。。。
O塚氏である。
奥さん(まだ結婚して無いと思う)が、ブラジルに行くことは、聴いていたけども、
もしや、二人で行っていたとは思いもよらず、
ひたすら、その苦労話を聞いていました。
言葉を知らないで、外国に行くのは本当に辛そうだというのが本音。
なんとお二人は、言葉も知らずに飛び込んで、
ミュージックスクールで言葉がムリだから辞書片手に筆談。
働きたいと直訴して、
無理やりに、友達を増やし、
死に物狂いで、生きてきたらしいです。この一年。
車が無いから、エレピを乗せてもらって、つれてってもらい、
帰りも同様。
最悪の時には、ドラッグと酒で泥酔した人を、必死で駆り立てて、
送ってもらったこともあったらしいです。
アパートでは、朝起きたら、自分の部屋でイタリア人がシャワーを浴びていて、
話を聞いたら、観光できているとのこと。(大家さんが勝手に了承したらしい)
外に出るだろうと思っていたら、家で、SEXと薬漬け。
さすがに嫌になって、引っ越したそうです。
ライブをするときは、いつも誰かに車を頼むか、
タクシーでライブ会場に。
帰り道がわからないから、何度も死にかけたそうです。
街では泥棒と警察が銃撃戦をしていたり、
友人のサックス300万相当が、盗まれていて、
泥棒がいるから捕まえてくれと警察に頼んだら、
何を盗まれたんだと聞くだけ。
彼らにとっては、事後処理が仕事になっているらしい。
他にも、二階に住んでいて、
一階の大家が、雨漏りの工事をしたために、
雨の時、部屋が洪水になり、大惨事に。
共同の風呂に行って、帰ってきて、部屋を空けようとしたら、
鍵が壊れてたとか。。
まぁ日本ではありえないなぁとおもう事が、向こうでは連発していたらしく、
相当大変だったらしいです。
皆さんも気をつけましょう。
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