先週、某Domon Cableさんとイザベルさんが札幌にいらっしゃいました。
僕としては、このレベルの知識を持った音楽ファンとじっくり話すのは、かなり久しぶり。
このレベルの人は、Dr.N氏とのぼる氏、あと一度濃いぃお話をした名前を忘れてしまった某氏
いずれも、30歳以上離れた人ばかりww
だから気負って、いろんな人に教えてもらったCDの中で、
すんごいお気に入りやけど、買ってなかったのを、まとめ買いして氏との対談(?)に望みました。
振り返ってみると、
音楽の聴き所の同じ人とCDをかけながら話をするのが、どれほど楽しいことか
本当に実感させられていました。
Domon氏とのぼる氏は、音質を聞き分ける上では、相当な人。
Domon氏やDr.N氏は、音楽の概観を見るのに対して、
のぼる氏は詳細にこだわる。
Domon氏が自然な録音を強く求めるのに対して、
Dr.N氏は音のつやをひたすら求める。
皆さん懐が深くて、
僕がこうだと思って、話を持っていっても、
違うといわれて、納得させられたり、
話しているうちに、そうじゃないところが見えたりする。
こんな付き合いができる人は、本当にいないなぁ。。。
第一、音がこうよくなっているでしょ
なんて、教える手間がまず要らない(というよりいつも教えられているw)し
発見をした時、すぐに伝えれる(回りくどい説明が要らないw)
感じ取っている部分が微妙に違って、それがまた、新しい発見につながる。。。
御三方の情熱は、常に音と演奏に向けられている。
そして、きっと誰よりも、音楽そのものを愛しているんだろう。。。
研究人生に失敗したら、ジャズ喫茶でもひらこう。。
お客が寄り付かんかも知れんけどw
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2 件のコメント:
札幌ではお世話になりました。
ええっと、
Dr.N氏とは、ずいぶんと前からの顔見知りですが、あまりお話をする機会がありません。「音のつやをひたすら求める。」というのはどういう音を指すのか、今すぐにはぼくにはわからないのですがいずれまたご本人から教えていただこうと思います。
大阪は暑い。溶けそうです(T_T)
こちらは梅雨っぽい状態は落ち着きました。
Dr.N氏は、ミュージシャンを内容でなく音で評価するときには、「XXの音は太いね」といいます。
「音の艶」という表現は、某カフェ昼のマスターののぼる氏の表現です、
のぼる氏は、息子さんがイベントを仕切っているとき、Dr.N氏と交友があり、一時はDr.N氏のスピーカーを店に置いていたりしましたから、互いの趣向は、理解していると思います。
そののぼる氏がDr.N氏のスピーカーを評した表現が「艶」です。
パラゴンや香里園のジャズ喫茶
ブルーライツの音に対しても同じ表現を使ってらっしゃいます。
どんなクオリアなのか考えてみてください。
P.S.もし香里園のお店に行く機会があれば、Shut Yo' Mouth/DELOS(1981)
を、携えて行って頂くとありがたいです。
録音&内容ともにいいので、
のぼる氏は喜んでくれると思います。
ではでは
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