2007/04/19

明日はみんみんゼミ

明日は、いよいよゼミ初日です。

僕の番からなのですが、準備に2週間かかると言われたところを、
(決まってから、するまで1週間しかもらえなかったので)
1週間で仕上げようと、無茶をしています。

しかも、勉強の痕跡を残すために、
テキストが英語なので、わからなかったり、解釈に困った単語を、
すべてノートに書きだすほど、丁寧に勉強しました。

まだ、最後の数式が、終えてないので、明日のゼミまでに間に合うかどうかという感じです。
実際に間に合っても(内容が多すぎて、到達できず)、発表はできないでしょうが(笑)

今週は、とても楽しかったというのが感想です。
こんなにドップリ、一冊の本と向き合うことは、今までありませんでした。

これからは、こういう研究生活になるんですかね

楽しみです。

あ、そうそう。

今度の日曜日に、SP-ring8という大型の研究施設で、公開イベントがあります。
世界に誇れる研究施設ですので、税金を払っている方は、ぜひ遊びに行ってください。

僕も、もう何回もいっているので、だれか行くようなら、行くつもりです。

車出します。

詳しくは、このブログのログ(履歴)を見てください。

僕に送られてきた、パンフレットがあります。

子供向けの実験も多数ありますからどうぞ!

2007/04/12

風邪ひきました

頭がポートしています。

勉強できません。
学校行けません。

即ち、現在ひきこもり中。

早く治らんかな。。。

2007/04/08

複雑な気分

本日は、統一地方選挙です。皆さんは、投票に行かれましたか?
僕は、行ってきました。どこに入れたかはナイショです。

ところで、僕の知人が大阪市議に立候補し、見事当選いたしました。

川嶋 広稔 (東成区)自民党公認
http://blog.livedoor.jp/kawashima_hirotoshi/

彼は、大学の先輩(知り合った頃は、その大学にも入っていなかった)で、
守口門真ジャズフェスティバルの実行委員として、イベントの中心にいた人です。
はじめは、事務系の中心としてイベントに参加するようになり、
最終的には、門真地区の実行委員会の代表となっていました。

人柄もよく、非常に積極的な人物ですが、
反面、イベントにかかりっきりになり、経営している英会話教室を2月も休んだり、
イベント数ヶ月前に、入院したりするほど、のめりこんでしまっていました。

今年の冬、試験期間が始まる直前だったと思います。
急なメールがあり、
ボン(僕のあだ名)今度、自民党から立候補すんねんけど、てつだわへんか?
と、本当に急に言われました。

そのときは、テスト前でそれど頃ではなかったので、即答しませんでした。

理由は、確かに川嶋さんは、家庭を犠牲にしてイベント活動にかかわってきた人だから、
政治家になって、それで生活できるようになるということは、いいと思うのですが、
なぜ、よりによって「公認候補」なのかということです。

イベントは、もちろんあらゆる政治組織に対して、中立なイベントですし、
それだけ、自由に意見を言い、イベントを手伝ってきたという経緯があります。

しかし、彼が選択した「公認候補」という選択肢は、彼自身の考えだけでなく、
党の考えというものが、大きくかかわってきます。

つまりそれは、彼を支援する、選挙活動を助けるという行為が、
東成区全体に対して、ひいては、大阪市全体に対して、
彼を支援してくださいね という言葉とともに、自民党を支援してくださいね
という言葉を発することになります。

もっと端的にいうと、東成区の有権者にとって見れば、「自民党」に、
票を入れてくださいね。という言葉と同等になるのです。

これは彼が行っていた様に、「いつもみたいにボランティアで手伝ってや」
ののりで、手伝うことは、東成区の方々に対して、むしろ失礼になります。

テスト期間中に、彼は、急な電話をしてきました。

僕は、話してみて、本当にこの人を大阪市に立てたいなと思わないと、
手伝うことはできないといいました。

僕と川嶋さんは、ジャズフェスティバルを成功させよう で繋がってはきましたが、
(政治といったような)そんなところで繋がってきてなかったじゃないですか!

というのが本音です。

政治にかかわるということは、その行動が、人の人生を左右し、
ひいては、無意識のうちに、人の命まで奪ってしまうようなものです。

簡単な気持ちで受けたなら、それは本当に、有権者に対して面目が立ちません。
また、軽いノリで誘ってきた彼の行動も、やはり理解ができませんでした。

結局それどころではなくなり、彼を支援することは、ありませんでしたが、
当選となった今、複雑な気分を抱いているとしか、いえません。

ボランティアイベントで、あれだけ一生懸命になっていた人が、
生活の糧を得たという点では、非常にうれしいですが、

反面、一緒にやってきた仲間に、さまざまな波紋を投げかけた、
今回の立候補騒動が、あまり心地のよいものでなかったのも確かです。

本当に複雑な気分でした。

ついでに、これからの参考にしていただきたいのですが、
彼のプロフィールにある、議員秘書というのは、
今回の立候補にあたり、付けた札みたいなものでしょう。

事実、去年のイベントにも精力的に取り組んでいましたので、
立候補にあたり、ちょっとした箔を付けたに過ぎないと思います。

議員秘書が彼という人物の本質でないことだけは確かです。

もっとも、こういうやり方で、当選したということ自体に、
憤りを覚えるのですが。