Mixiに載っていたWeb of the Year 2007を見に行ってみました。
意外と知らなかったウェブサイトがあって、ついついと見て回ってしまいました。
特筆すべきものを挙げておくと
●Yahoo!みんなの政治
政治に関するポータルサイトといったところでしょうか。
よく作りこまれていて、気になった出来事や政治家を調べやすくできています。
Rimo
Wynny同様、違法すれすれのような気がしますが、YouTubeなどの動画のうち、
分割されたものを、連続再生できるサイトです。テレビ風になっています。
All About
専門家による、豆知識記事が豊富に連載されているポータルサイトというべきでしょうか。
ウェブマガジンが充実していて、面白いです。
Weblio
ネット上に存在する辞書345種類を、一括検索できるサイトです。
専門的なものから、業界用語、趣味の領域にいたるまで、幅広い領域の辞書が検索できます。
これ以外に、僕がすでに知っていた優良サイトとして
Wiki Pedia
Mixi,GREE
You Tube, ニコニコ動画
Blogger
Google Earth
Google Map
GyaO
がノミネートされていました。
ウェブの世界はまだまだ成熟しきっていなくて、面白いですね。
何が次に出てくるかわからない感じがします。
ウェブが浸透している(使いこなしている)のは、10代後半から30代後半ぐらいまでのような感じがありますし(SNSユーザーの年齢層から)、世代が広がってゆくと、さらに変化を遂げるだろうという感じがします。
ウェブはこれから日常に大きく関与してくるでしょうね。
以前、小沢さんの退任、復帰記者会見をブログで掲載しましたが、
これまで、テレビだと時間枠のためにカットされていた部分が、
好きな時間に有権者が(多少長くても)見ることができるという意味から、
これは長所だと思います。
民主党のサイトに行くと、上記の記者会見のうち、
復帰会見の前に行われた両院議員懇談会は、ウェブ上で公開されています。
僕が、ブログにすべてを貼り付けたのは、
有権者すべてが見るべきだとの立場からで、
民主党支持者だからなどという意味合いでのものではありません。
おもに、自民、民主で重大な事件が起きたとき、
その記者会見などは、国民の国益に関することですし、
著作権がどうのなどと情報を統制する行為自体が、
よろしくないと感じるからです。
これから政治も、もっと見通しがよくなるでしょうね。
同時に、メディアが分散して、倫理観が薄らぐことも警戒しなければなりません。
いずれにせよ、
意識的に、あるいは無意識的に取る、われわれの行動によって、
ウェブの世界は変わってしまうことは気に留めておくべきでしょう。