本日(2/21)付でメールを東大の佐々先生と、福島先生の両先生に出しました。
ここ数日、近所の自習室(といっても三十分はかかる)が、10時からだったのが、
9時からに変わっていたことを発見。宅浪時代を思い出し、少し勉学に励んでおります。
勉強とはなんなのでしょうか。本当に。
本当の意味での理解を求めようとすると、余計にわからなくなり、
結局、何の経験知も得ないまま、あやふやなもののみが残ってしまう。
逆に、本質的な理解そっちのけで、演習ばかりやってると、
使えるようになるが、仮定がなんであるかわからなくなって、
結局何をしているのか、よくわからなくなる。
院試を前に、もがいているわけですが、
結局、悩んでいる所は、浪人中と同じ。
本質を捉える意識をなくせば、先にまっている研究が、
危うくなる気がする。
演習を怠れば、経験的蓄積を逃し、
結局、具体的問題を解けなくなる。
バランスだと、なんと数学の先生に言われました。
難しいです。
頭がいい人とは、結局、
本当に頭がいいのではなくて、
バランス感覚がいい人のことを指すのでしょうね。
う~ん