2007/06/01

今日、教育実習初日

本日から、教育実習です。
登校が、8:30までなので、
高校時代のように、すぐいけるならよかったのですが
引っ越していて、そうでも無いので、6:30に起きて、向いました。

着いて、事務室に挨拶をすると、
なんと、演劇無事時代に仲良くなった、施錠をしておられる
おじいさんが、まだいました。

即行で、話し込んでしまった。

午前中、1,2時限目はオリエンテーションと題した時間がありました。
まず、校長先生から一言。
次に、教頭先生から(生徒との触れ合いが、実習の鍵を握るという話)
次に、教科担当(先生二人は、特に話すこと無いな、と困惑していた)
次に、教務の先生(体育祭があり、後半は文化祭の準備で半ドンという話)
最後、進路指導の先生(相手が不快感を感じるような服装は控えるようにという話)

僕としては、教頭、校長先生以外は、高校生時代から存じ上げている先生方で、
(生徒会と部活で職員室に出入りしていたせいですが)
だいぶ、質問等がしやすかったという印象です。

教科担当の先生が、クラス担任と同じ方で、
「僕のクラスはちょっと特殊で、両親の離婚の関係で、
学校辞めないといけないかもしれない子が、2人いるんです」
とのこと。
僕が行った高校は、僕の時代もそうだが、家庭に事情がある生徒が多い。
底辺校の特色か。家庭に事情があると、勉強も落ち着いてできないだろうに。。。

次の時間は、数学科準備室で少し、一緒にする教育大の彼と談話。
同時に、数学科の先生方と、談話。

(転勤されて来て)初年度の先生方ばかりで、
まだ、この高校になじめていない様子。

教育大の彼は、小学校に就職希望で、
なぜか(教育大の仕組みなのか)高校に実習に来ていました。

教育大生にもかかわらず、ものすごいやる気のなさ。
研究授業に、大学の先生が来るらしいのですが、
それを、すごくいやがっていました(そりゃそうだけど)

全般として、数学準備室で、大学での勉強の話をすると、
場がしらけるという感じ。
(この件に関しては、ノーコメント)

次の時間、御付の先生の授業見学。
僕の時代と変わらず、授業開始の区切りが見えにくい
(僕の時代の方がましだったかな)

以前やった、関数の割り算を、プリントでやりましょうという話。
「せんせーわからへーん」
「なにそれー」系の発言多数。
化粧やりまくりーの、だべりまくりーの、立ちあるきーの

相変わらず、先生は説教くさい。
生徒に対しての注意の仕方が、僕のときと全く同じなのは面白かった

説教している間に、どっかから「せんせーわからへーん」
が飛んできて、答えてくれないと、すねて勉強しないといった感じ。

上記は全て女子。非常に元気
男子は比較的おとなしい。

印象としては、かまってほしい感じを受けた。
親の愛情が足りない可能性があると思う。
ひきこもりの原因にもなっているらしいし

ただし、このクラスは、たち歩くが、教えあっている。
つまり、できた子が、やることがなくなって、
誰かに絡みに行っている。
(先生は、他の生徒の相手と授業進行で注意どころじゃない)

これは意外な発見だった。
生徒自身には、勉強する気はあるらしい。
全く手立てが無いというわけでもないという感じがした。

換言して、こちらのやり方によっては、授業が成立する可能性さえあると思えた。
(そんな簡単にできないだろうけど)

後ろの席で、ぽんぽんを裂いて、作っている生徒がいた。
授業は、自分で解かず、写すだけ。
何度も目があって、微笑みかけられたが、少々困惑。

人間関係ができていないので、注意はやりにくいといった印象。
たまりかねて
「ずっとそれいじっていると、僕、注意せなあかんくなるで」
といった。彼女は苦笑い。

時々やめて、勉強しようとするのか、
そうといって、またビニール紐を裂いていた。

授業中、うまく発問をした時はざわめきが収まった。
演習から授業っぽいことになると、同様に収まる。
これはうまく使いたい

お昼休みに職員室で紹介された。
「みんな仕事やりながら聞いて」という感じ
忙しいのでしょう。

お昼が食べれなかったので、
少し遅れて食堂へ。

相変わらずの食堂。オッチャンも同じ。
カツカレーが320円。これは大学の食堂より安い。
しかも、肉がしっかりとした肉(薄皮じゃなくて、ちゃんと厚みがある)
一人で食べました。
次からは、生徒に紛れ込む予定。

そういえば、僕が生徒会長の時代に始まった、
昼休みと多分(午前授業の合間)の弁当販売が、されていた。
同様の、教室時計もちゃんとあったし、
これは嬉しいものだ。

職員室へよると、仲のいい物理の先生が、
これから、授業を見に行くとの事。
お邪魔させてもらった。

この授業は、かなり下手。というより、計画の粗さが随所に見えた。
運動量の話。
第一、物理現象の話をしているのに、
現象→理論 または
理論→現象 のどちらでもなく

運動量保存が成り立つとして、
衝突後の運動量を、方眼紙に書いたベクトルで考えて見ましょう
という話。

これは本末転倒。

単に、計算を扱っているだけで、物理をやっていない。
あまりにもひどい。

二回目の御付の先生の授業。
こちらは、先ほどに増して、女子がうるさい。

「せんせー彼女いんのー」
「下の名前なんて読むん」
「せんせーいくつー」系
様は、僕がいじられた。

苦笑いで、特に答えず。
答えると、確実に増徴する。

立地上、廊下近く、後方の生徒としか、
係わり合いが持ちにくい。

ちょうどそこにいた、仲良しの
男子と、女子。

女の子は、僕の気を引こうと、(というか、近くで質問できるからかもしれないが)
ぼくに質問。
「わからへーん」と先生にも言っているが、
ちょっと考えると、すんなり解いている。

彼女につられて、彼が僕に質問。
ちょっとした間違いを指摘していると、
結構面白そうに解いていた。

彼は、もしかしたら、数学を楽しむセンスがあるかもしれない。

彼女は、僕が、何度も彼の質問に答えて、
付きっ切りになるのが不満らしい。

僕自身も経験あるが、不公平に感じるのだろう。
(実際は彼女は解ける問題は全て解いているのだが)

前のクラスでもいたが、さっさと解いてしまって、
黙って、いる女の子がいた。
この学力差が、難しいのだろう。
何かしてあげたい。

そのままホームルームへ。

これはもうグダグダ。
先生が話している途中に生徒が抜け出し始めて、
先生もこのあと用事がある(下記)ので、
まとまりの無い感じ。
四散したと、言う最悪なパターンの終わり方。

掃除を手伝う。
めんどくさそうにしていたが、
黒板をきれいに掃除した。
(彼女らは途中で帰ったけど)

次から、きれいにしたくなることを願って、
とってもきれいに、黒板をしておいた。

終わって、遅刻者のペナルティ「草むしり」へ

ここで、僕の御付の先生が来た生徒のチェックをしていた。
そこいらで、適当にむしっていると、
生徒と話をすることができた。

この生徒は、45分掛けて電車を乗ってきているらしい。
おかげで、遅刻が9回分のペナルティ20分草むしり
彼は、「俺もっとやってんけどな」と話していた。
自覚はあるらしい。

目覚ましを4つ鳴らしても、起きれないという彼。
よくあるパターン。

草をむしっていて、草がかわいそうといっていた。
また、ごみとなって焼却される、草がもったいないといっていた。

僕は、草達に、ここは人間の住むところやから来たらあかんって教えてる
といったが、それでもという感じだった。

とてもいい感性をしている。
ぜひ、環境問題の話をしてあげたかった。
しかし時間オーバー

草むしりが終わって、クラブへ覗きに行った。
どうも、僕の噂が出回っているらしく、
僕の5つしたの部の後輩が、僕を見に、
遊びに来ていた。

色々と話したが、彼の時代が一番華やかだった様だ。
同好会の立ち上げで、何も知らない所から始めた僕からすると、
うらやましい話だ。

目を輝かせて、僕の時代の話を聞いていた。
本当に熱心に、演劇をやっていたのだなと感心した。

基礎練習に付き合う。
かなり久しぶりの練習で、胸筋をつった。
しかし、意外と腹筋背筋30回、側筋15回は、できた。
しかし、体は硬い。柔軟は久しぶりはだめだ。

発声。
声は久しぶりでも出るもんだ。(風邪ひいててのどが痛かったはずだけど)
簡単なセリフ練習で、せりふを間違えた。
これは、5年ぶりだからというご愛嬌。

嬉しいことに、随所随所、僕が部に持ち込んだ基礎練習が入っている。
まだ残っていることに、心から嬉しく感じた。

今の部の状態は、ただの仲良しこよしなのか、
結構やってるのか、まだ見極めれない。
それまでは、口出し厳禁としようと思う。

部活指導といっても、2週間では限界がある。
いい形で、育ってほしいものだ。

2007/05/26

教育実習に行きます (期間 6/1-6/14)

関係者は知ってると思いますが、教育実習行きます。
担当教官は岸先生です。

みんなに会える機会もなかなかありませんし、
いい機会ですから、誘い合わせて遊びに来てください。

けど、もし
忙しくて、相手できなかったらごめんなさい。

2007/04/19

明日はみんみんゼミ

明日は、いよいよゼミ初日です。

僕の番からなのですが、準備に2週間かかると言われたところを、
(決まってから、するまで1週間しかもらえなかったので)
1週間で仕上げようと、無茶をしています。

しかも、勉強の痕跡を残すために、
テキストが英語なので、わからなかったり、解釈に困った単語を、
すべてノートに書きだすほど、丁寧に勉強しました。

まだ、最後の数式が、終えてないので、明日のゼミまでに間に合うかどうかという感じです。
実際に間に合っても(内容が多すぎて、到達できず)、発表はできないでしょうが(笑)

今週は、とても楽しかったというのが感想です。
こんなにドップリ、一冊の本と向き合うことは、今までありませんでした。

これからは、こういう研究生活になるんですかね

楽しみです。

あ、そうそう。

今度の日曜日に、SP-ring8という大型の研究施設で、公開イベントがあります。
世界に誇れる研究施設ですので、税金を払っている方は、ぜひ遊びに行ってください。

僕も、もう何回もいっているので、だれか行くようなら、行くつもりです。

車出します。

詳しくは、このブログのログ(履歴)を見てください。

僕に送られてきた、パンフレットがあります。

子供向けの実験も多数ありますからどうぞ!

2007/04/12

風邪ひきました

頭がポートしています。

勉強できません。
学校行けません。

即ち、現在ひきこもり中。

早く治らんかな。。。

2007/04/08

複雑な気分

本日は、統一地方選挙です。皆さんは、投票に行かれましたか?
僕は、行ってきました。どこに入れたかはナイショです。

ところで、僕の知人が大阪市議に立候補し、見事当選いたしました。

川嶋 広稔 (東成区)自民党公認
http://blog.livedoor.jp/kawashima_hirotoshi/

彼は、大学の先輩(知り合った頃は、その大学にも入っていなかった)で、
守口門真ジャズフェスティバルの実行委員として、イベントの中心にいた人です。
はじめは、事務系の中心としてイベントに参加するようになり、
最終的には、門真地区の実行委員会の代表となっていました。

人柄もよく、非常に積極的な人物ですが、
反面、イベントにかかりっきりになり、経営している英会話教室を2月も休んだり、
イベント数ヶ月前に、入院したりするほど、のめりこんでしまっていました。

今年の冬、試験期間が始まる直前だったと思います。
急なメールがあり、
ボン(僕のあだ名)今度、自民党から立候補すんねんけど、てつだわへんか?
と、本当に急に言われました。

そのときは、テスト前でそれど頃ではなかったので、即答しませんでした。

理由は、確かに川嶋さんは、家庭を犠牲にしてイベント活動にかかわってきた人だから、
政治家になって、それで生活できるようになるということは、いいと思うのですが、
なぜ、よりによって「公認候補」なのかということです。

イベントは、もちろんあらゆる政治組織に対して、中立なイベントですし、
それだけ、自由に意見を言い、イベントを手伝ってきたという経緯があります。

しかし、彼が選択した「公認候補」という選択肢は、彼自身の考えだけでなく、
党の考えというものが、大きくかかわってきます。

つまりそれは、彼を支援する、選挙活動を助けるという行為が、
東成区全体に対して、ひいては、大阪市全体に対して、
彼を支援してくださいね という言葉とともに、自民党を支援してくださいね
という言葉を発することになります。

もっと端的にいうと、東成区の有権者にとって見れば、「自民党」に、
票を入れてくださいね。という言葉と同等になるのです。

これは彼が行っていた様に、「いつもみたいにボランティアで手伝ってや」
ののりで、手伝うことは、東成区の方々に対して、むしろ失礼になります。

テスト期間中に、彼は、急な電話をしてきました。

僕は、話してみて、本当にこの人を大阪市に立てたいなと思わないと、
手伝うことはできないといいました。

僕と川嶋さんは、ジャズフェスティバルを成功させよう で繋がってはきましたが、
(政治といったような)そんなところで繋がってきてなかったじゃないですか!

というのが本音です。

政治にかかわるということは、その行動が、人の人生を左右し、
ひいては、無意識のうちに、人の命まで奪ってしまうようなものです。

簡単な気持ちで受けたなら、それは本当に、有権者に対して面目が立ちません。
また、軽いノリで誘ってきた彼の行動も、やはり理解ができませんでした。

結局それどころではなくなり、彼を支援することは、ありませんでしたが、
当選となった今、複雑な気分を抱いているとしか、いえません。

ボランティアイベントで、あれだけ一生懸命になっていた人が、
生活の糧を得たという点では、非常にうれしいですが、

反面、一緒にやってきた仲間に、さまざまな波紋を投げかけた、
今回の立候補騒動が、あまり心地のよいものでなかったのも確かです。

本当に複雑な気分でした。

ついでに、これからの参考にしていただきたいのですが、
彼のプロフィールにある、議員秘書というのは、
今回の立候補にあたり、付けた札みたいなものでしょう。

事実、去年のイベントにも精力的に取り組んでいましたので、
立候補にあたり、ちょっとした箔を付けたに過ぎないと思います。

議員秘書が彼という人物の本質でないことだけは確かです。

もっとも、こういうやり方で、当選したということ自体に、
憤りを覚えるのですが。

2007/03/28

解かりません。(問題1が間違っていたので訂正)

最近、ランダウさんと、リフィッツさんの書いた、力学をやっているのですが、
どうしても解からない数学上(解析上)の問題があって、苦しんでいます。

物理的な背景は飛ばして、とりあえず、下の方程式を
Uが色々な場合に解きましょうという話です。

条件があって、Eやmはもちろん定数で、

という積分範囲に絞っています。

言いたいのは、下に凸、極値を一つ持った関数U(x)を、U≦Eの範囲で積分しましょうということです。

まずは、詳しい解説があったから解けた例題から

問題0



積分は、β関数で表現できて、γ関数を用いて表現しなおしたのが、下の解です。


上記の問題のように、β関数を使えば解けるのかなと思ったのですが、解けなかったのが下の2題です。

問題1



この問題は、β関数を用いた解法をすると、必ずtanhαxがあまってしまいます。

問題2



こちらにいたっては、近づいてもくれません。


もう一問。本では、「積分は初等的に行われ」と書かれています。


説いた方は、何らかの形で、僕に教えてください。
お願いします。

2007/03/18

東京に行ってきた

大学院選びの一環として、
東京大学の総合文化学部(元教養学部)広域科学専攻の熱統計理論の福島先生と、
筑波大学の第一類、物理の有光先生にお話を聞いてきました。

福島先生とは、午前10:30に待ち合わせをしていて、
家から、東大の駒場まで、軽く4時間はかかるので、
朝5時起き、6時の電車に乗りました。

京阪から、京都駅に行くルートは、二つで、
一つは近鉄を使った乗り換え。
もう一つは、東福寺でのJR奈良線への乗り換え。

新幹線に乗る場合、JR線は、タダになるので、
当然、東福寺経由で乗り換え。

そうすると、見事に伏見稲荷で乗り換えずに下車。
あの時は、駅の地図に、JR稲荷があったから、完全に勘違いしていた。

無事 京都駅到着。
少し時間があったので、一本早い(といっても十数分しか違わない)新幹線に乗りました。

睡眠

品川駅到着。
環状線、京王線で東大駒場着。

ざっとみて1時間ほど早い。

散策

売店はいたって普通。本屋は11時に開くからお預け。
建物は、とてもきれいなものと、古くレトロなものが入り混じった感じ。

少し、自分を落ち着かせるため、勉強。

時間になったので、訪問。

先生の研究から始まり、質問をしていくと、
どうしても僕の興味がある、非線形、カオス系の話になってしまう。
最終的には、これからどういう風に、研究室訪問をしていったらいいかという、
非常に失礼な話をしていた。

様は、興味が合わないなという話。

しかし、気は非常にあったので(と僕は思っている。。。)
気さくに、色々と話すことができたし、僕が考えていることに、
色々と意見も頂いた。

とっても為になった感じ。

終えて、食堂で昼食。

食べたけど、これまた普通。
まぁ、同じ生協だから変わることは無いんだけど。

同じ建物の、パスタの店、行っとけばよかったかな。。。

移動。

京王→環状線→地下鉄(東京メトロ)→つくばエクスプレス

東京メトロを、地下鉄の一つの線だと勘違いし、多少戸惑う。

どうせなら、新しい、大江戸線に乗りたかった。

つくばエクスプレスは、駅に着いた感想が、大阪で言うモノレール。

建物はきれいだけど、人は少ない。運賃が高い。
実は、この道筋の時間。1時間半ほどかかっている。

理由は筑波大が、茨城にあることに尽きる。
全然知らなかった。。。(恥)

つくばエクスプレス、片道運賃1000円なり。
びっくりするほど、田んぼが広がっていた。

つくば駅から、周回バス乗り場に迷う。
右回りと左回りを、逆に乗り、大学で迷う。

広くて複雑。

建物と建物の間隔が狭くて、大きな道もあまり無いから、
とっても迷う。

散々迷って、目標の第一類B棟に到着。
とおもったら、先生の部屋が無い。物理系の研究室はあるのに。。。
おかしいと思って、その建物を少し探索。

良くわからないから、外に出てみる。

もう一度地図を見て、たどり着いたのは、もう少し古い建物。
良くみたらここも第一類B棟がある。
ここはB~Eまでが、くっついていて、良くわからない構造。
研究のしがいのある建物で、先生の部屋を発見。
まだ2時間ほど早いので、戻って、どっかで待つことに。

外に出る前に、地図を見て頭を整理していると、
おばさんが、「大丈夫?迷ってない?」
と、声を掛けてくれた。僕は、
「もう大丈夫です、だいぶ迷いましたけど。。。」と返答。

先ほどの建物に行くと、総合・・・B棟 と書かれている。
う~ん。

食堂のほうに行って、ジュースでも飲もうかと行くと、全部閉まってた。
おまけに、今日は入試らしく、食堂にすら入れない始末。

疲れが出ていて、頭が少し痛いのに。。。

仕方ないから、外のベンチでごろ寝。

当然、安眠などとはほど遠い。

図書館も、カードがなくて入れないので、入り口近くで読める新聞を読んでいた。

約束は確か5:30分から

5時になって、少し早いが、先生の部屋へ。

先生が、入ってすぐ「迷った?」と聞いてきた。
僕は「はい、だいぶ」と答えたが、後でこの真意がわかることに。

先生の研究をお聞きしたいんですがというと、
ウンといった後、目をきらきらさせて、微妙な間。。。。

しばらくして、機関銃の様な先生のトークが始まった。
こちら側の疑問を聞くタイミングを殆どくれない。

一生懸命についてゆき、疑問に感じた所を何とか覚えておいて、聞くのがやっとだった。
十分消化して、質問したとはとてもいえない。

先生の研究は、僕の関心にとても近かった。

内容は、散逸系の量子力学、量子コンピュータ、乱流である。

すべてカオスが関わっていて、マルチフラクタル理論といった独自の理論系を用いて、
場の量子論の空間の相転移(これがあまり良くわからない)をうまく表現。

常電導が超伝導に変わるとき、ゲージを変えて、今の量子力学では扱っているのだそうだが、
このゲージ変換をしなくて良いというのが、先生の理論。

理論体系には、幾何をふんだんに盛り込み、分類にもまた数学を導入して、
かなり新しい物理という雰囲気は感じられた。

だが、ここでも非線形を使って、粒子の時間変遷を追いたいという僕の、興味とは、
ほんの少しだが様相が違う。

少し落ち着いてから、先生に
量子論は場の理論として考えると、実際には粒子自体を扱っていなくて、
場のみを扱っている。だから、実際に、粒子がどう振舞ったかではなくて、
どんな風に振舞いうるのかという確率でしか、その演算が現れないのではないか
という疑問をぶつけてみたが、返答は無い。(嫌われてしまったらしい)

先生は、自分の理論を用いて、新しいことを発見することに今は夢中なようで、
それもいいが、何か、100%先生を受け入れられないものを感じた。

帰りはつくばエクスプレス→秋葉原→環状線→新幹線→JR奈良線→京阪→自宅。

到着は12時。

長旅だった。